白内障は100%の人がかかる病気です!

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白内障は100%の人がかかる病気です!

白内障の概要

厚労相の発表によると、白内障には現在85万6千人の方が罹患していると言われています。さらには「80歳で100%発症する病気」とも言われています。ただ、そんな白内障ですが初期は自覚症状がほとんどありません。

病気が進むと、

  • 目が霞んで白くモヤがかかったような気がする
  • 光がまぶしい
  • ものが二重にみえる
  • ぼやけて見えにくい

といった症状があらわれます。

白内障は大きくわけて、生まれつきの先天性白内障と、後から病気になる後天性白内障に分類されます。後天性白内障の7割は老人性白内障といわれており、40歳代以降の高齢者に多くみられています。

治療をせず、そのまま病気が進行すると、日常生活に支障がでるくらい視界が白く霞み、見えにくくなってしまいます。また、水晶体がどんどんと硬くなり、白内障以外の眼の病気を併発したりもします。そうした状態でいざ手術をしたいと希望された場合、通常よりも手術の難易度や危険性が高くなります。

 

白内障の原因

眼には水晶体といって、カメラのレンズの役割をするところがあります。このレンズと同じように、正常な水晶体は透明な凸レンズのかたちをしています。何らかの原因によって、このレンズが白く濁る状態を白内障といいます。

ではどうして白く濁るのでしょうか?この水晶体は主に「たんぱく質」でできています。同じたんぱく質でできている卵をイメージしてください。生卵の白身は透明ですが、焼いたり混ぜたりすると白く固まったり、あわだったりします。これは卵のたんぱく質が刺激によって壊されて、固まることによって変化しています。こうした現象と同様のことが、水晶体でも起きており、水晶体のたんぱく質が様々な原因によって刺激をうけて白く変化し濁るのです。

水晶体が白く濁る原因は、いくつか挙げられます。先天性白内障は染色体の異常や、妊娠中の感染(風疹、トキソプラズマ、サイトメガロウイルスなど)が原因になります。後天性の白内障の主な原因は加齢によるもの(老人性白内障)ですが、他にもステロイド剤などの薬剤(ステロイド白内障)、けが(外傷性白内障)、放射線(放射線白内障)などによる影響や、糖尿病(糖尿病性白内障)やアトピー(アトピー性白内障)や他の眼の病気に伴う合併症として発症します。

 

白内障の症状は個人差がある

先にも述べました通り、水晶体が濁り始めた初期段階ではほとんど自覚症状はありません。病気が進行するにつれて、徐々に白い混濁が増強して行きます。白内障は個人差が大きく、進行する早さは人それぞれです。場所も中心から広がるように濁る人もいれば、周辺の周りがぼやけはじめ全体に進んで行く人もいます。

濁りが強くなった結果、眼がかすむ・見えにくいといった自覚症状としてあらわれてきます。加齢に伴う白内障の場合、通常は両眼が同様に進行していくことがほとんどですが、他の原因で白内障となった場合は片眼だけ発症したり、両眼でも左右差が生じることがあります。

白内障の治療にもレーザー手術が始まっています!のコラムでは引き続き、白内障の代表的な治療法の詳細についてご説明します。

 

 

 

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