症状に応じて正しい診療科を使い分けよう-症状別受診すべき診療科-

症状に応じて正しい診療科を使い分けよう-症状別受診すべき診療科-

受診する診療科を間違えないために

以前のコラム”こんなときはこの分類の医療機関に行こう”では、受診しようと思った理由(きっかけ)と症状が、受診すべき医療機関の選択基準になるとお話しました。また、前回のコラムでは目的に応じてクリニックと病院を使い分けないと、違う医療機関を受診しなければならず、二度手間になってしまうことがあることをお話しました。これからのシリーズでは、どのような症状ならどの診療科を受診すべきなのか、かかりつけ医一般病院(あるいは高度医療機関)のどちらを受診すべきなのか、を具体的にみていきます。

ただし、例えば頭痛のように、症状の重さによって受診すべき診療科が違ってくる場合もありますし、同じ症状であっても、違う疾患を原因としていることが多々ありますので、あくまで目安であることにはご注意ください。

今回は、このシリーズの入り口として、どんな症状であればどの診療科を受診するのがよいかを解説します。代表的な症状だけ記載しておりますので、ご自身の症状がみつからない人もいるかと思いますが、ひとまず以下を参考に受診する科を選んでみましょう。

 

症状別の受診すべき診療科

下に様々な症状に対応する診療科を記載してみました、症状から受診すべき診療科がどこまで想像できますでしょうか。

全身症状

全身症状

頭頸部の症状

151212_head&neck symptom

胸部の症状

胸部症状

腹部の症状

151212_stomach symptom

一般的な症状と、その症状に対応する診療科名を書き出してみました。ご覧いただいたように、1つの症状に対して、複数名の診療科が対応することがありますね。これらはその診療科であればどちらでもいい場合と、専門性が少しずつ異なる場合があります。”迷いやすい診療科”シリーズも参考にしていただけると、よりご自身に適した診療科を選択することができると思います。

ご自身の症状や思い当たる(心配している)病名から診療科を選べば、ムダない受診ができるでしょう。特にクリニックは標榜診療科(そこで診療している医師が診療できる科)が少ないので、ご自身が目的としている科を標榜しているかは前もって確認してから受診しましょう。

 

 

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